巌流焼 |
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お土産は武蔵びいきも巌流焼 | ||||||
北海道十勝産の白隠元豆「大手亡」を白ザラ糖にてじっくり練り上げた風味豊な白粒あんを、鶏卵と砂糖、小麦粉のみで焼き込んだ外皮で包んだ、絶妙な味のどら焼きです。 一口入れると、絶妙なバランスの良い甘みが口いっぱいに広がります。 わしが心と巌流島は 民謡にうたわれた巌流島の松林も今は汐風に吹きさらされてふしくれだった五、六本の枯松がわずかに昔の名残りをとどめている。 まつといえば慶長十七年旧四月武蔵と小次郎が天下の視聴をあつめて、この小島に雌雄を決した日。巌流佐々木小次郎は定刻を過ぎても一向にすがたを見せぬ武蔵を待ちに待った。 しかし小次郎が二刻かけて待ちもうけた運命はあまりにもはかなく...あわれ恋妻のひたぶる祈りも空しく彼の若い命は小島の浜ぐるまの花を紅に染めて散り去った... 古くからその似姿のゆえに舟島と呼ばれていた。この小島はそれからいつとはなく悲運の剣士小次郎の名をとどめて巌流島と呼ばれている。 弊店ではこの歴史的な名所を記念して末長く世の多くの人々に伝える為に長年研究に研究を重ねた結果現在の名菓巌流焼を生みだしました。 |
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